ヨハネの福音書10:22−42

 

「わたしの羊はわたしの声を聞き分ける。わたしは彼らを知っており、彼らはわたしに従う。わたしは彼らに永遠の命を与える。彼らは決して滅びず、だれも彼らをわたしの手から奪うことはできない。」27−28

 

聖書のなかで羊がよく出てくる。それはわたしたちと羊がよく似ているからだ。

 

羊は群れのなかに一匹のうさぎが入ってくるだけで驚きあわてて群れがバラバラに散っていくような怖がりな生き物。そして自分では群れに帰ってくることができず、すぐに迷子になる愚かな生き物。倒れると自分で立ち上がることもできない生き物。

 

でも、羊は羊飼いの声を頼りに生きる動物だ。その声だけはよく聞くことができる。

 

主はみ声によってわたしたちを導く。どんなに迷子になり、どこへいくのか、どこへいったらいいのかわからなくなっても、探し、見つけ、居場所を教えてくださるお方だ。

 

だれもこの主の愛からわたしたちを引き離すことはできない。わたしたちの問題よりもはるかに大きく、はるかに強い。それが羊飼いなる主の愛だ。今日も主のみ声を求め、み声に従う一日にしよう。

 

「しかしこの私は、朝ごとに神様の力と恵みを歌います。悩みの日、神様は危険を避ける高い塔、安全な隠れ家となってくださったからです。ああ、私の力そのものの神様。あなたをたたえて歌います。あなたは、安全な高い塔、恵に満ちあふれた神様だからです。」詩篇59:16−17(リビングバイブル)