ルカの福音書10:25ー42



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このブログは2017年12月31日をもって、新ホームページに移転します。

 

「『心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くし、知性を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』、また『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』とあります」27

 

男はイエスさまにこう聞いた。「隣人とは、だれのことですか」29

 

そこでイエスさまは「よきサマリア人」の話しをするんだ。「隣人」と聞くと「近所の人」「知人」「友人」「家族」と想像する。でも、サマリア人のはなしを見るかぎりでは、むしろ「全然知らない人」だ。ただ目のまえで倒れていた人を助ける話し。

 

でも、それがあなたの隣人だと言う。愛とは、「人の必要に気付き、それを満たすために行動すること」だ。サマリア人は強盗にあって傷を負って倒れていた人を宿屋まで連れて行き、介抱し、宿代まで支払った。その人の痛みを自分のものした。家族や友達ならそこまでする理由を理解できる。

 

でも、なんで赤の他人にそこまでしなくてはいけないのかとわたしたちは思う。それは、わたしたちのうちには「本物の愛」がないからだ。

 

わたしたちが持っている愛はいつも「見返りを求める愛」だ。それも愛だけど、本物の愛じゃない。だから世の中はどんどん傷ついていく。「この人なら本当にわたしを愛してくれる!」と信じていたのに満足を得られず失望していく。

 

でも神様の愛し方は「見返りを求めない愛」なんだ。私たちはその愛を変えることができない。愛の理由は私たちにあるのではなく、神さまにあるからだ。

 

イエスさまは、わたしたちを自分のことのように愛してくれた。体の一部が痛めば全身が痛むように、関係ないのにイエスさまがわたしたちの罪のために痛んでくれた。この愛は偉大だ。わたしたちに本物を教えてくれたイエスさまは、聖霊によってわたしたちをも、イエスさまのように愛するものへと変えてくださる。わたしたちの弱さをも用いてくださる。

 

だからこそ、イエスさまを心をつくし、思いをつくし、知性をつくして愛し、見上げよう。